こんばんは、はぎわらです。今回は、廃盤の水性ボールペン、uniball ZIRCOをご紹介します。レビューを見ようとしても一切ないので、謎です。商品ページはなかったのですが、本当に出てきません。なので自分なりに現在販売されているプロテックと比較してみました。それではご覧ください。
まず外観から。灰色です。中央にロゴがあります。型番はub-106z。当時の価格は100円のようです。
キャップ式で、外しやすいように端が四角になっています。
キャップを外すとペン先が見えますが、いたって普通のペン先です。極細らしいです。
グリップに特に加工はなし。
クリップにはuniball5と書いてあり、調べたところおそらく芯型です。(根拠は検索すると0.5のボールペンが出てくるため)
重さは9グラム。かなり軽いです。
それではプロテックと比較していきます。
紙に書いてみました。こちらです。
どちらも変化はありませんが、ZIRCOのほうは、カリカリとした書き味ですこし引っ掛かりがあるのに対し、プロテックはひっかかりのない、滑らかな書き味でした。
発色はどちらも良好。ZIRCOのほうが黒いです。
乾きはプロテックのほうが速いです。
細さはどちらも一緒です。
個人的にはなんで廃盤になったかわからない良さでした。
まとめです。
今回はユニボールZIRCOをご紹介しました。このボールペンを通して、uniballが進化していることがよくわかりました。特に思ったのはひっかかりと、乾きの速さ。改良されているということと、昔のものはそれで廃盤になっていくことを身に染みて実感しました。
あと感想を一つ。名前がかっこいい。
以上です。読んでいただきありがとうございました。