こんばんは。はぎわらです。今日はステッドラーから発売されている、製図用シャープペン、「925-35」のご紹介です。925-35の20周年記念モデルとして発売されたもので、ナイトブルーの軸が美しい製図用シャープです。基本仕様は925-25シリーズと同じで値段も一緒です。ただ値上げしたみたいで、1400円もします。僕が買ったときは1200円でした。それでは本文に入ります。
まず外観について。
上は蔦屋書店限定色です。ペン本体のデザインはシンプルで、軸の中央にステッドラーのロゴ、型番、JAPANの文字。ドイツのメーカー、ステッドラーですが、日本製です。
しかしグリップが傷付きやすいので、付属のケースに入れておくことをおすすめします。
キャップのがたつきはなく、消しゴムはクリーナーピンつき。替え消しゴムも販売されているので、がんがん使えます。キャップ後部には芯径の表示。
クリップは光沢があります。マルスヘッドもあります。硬度表示は3H~2B。硬度表示窓の表示を変えるときは、一度グリップと口金を緩める必要があります。
グリップは細かなローレット加工があり、滑りません。しかし、傷つきやすいのと、範囲が狭いので、僕みたいな変な持ち方の方は、グリップの恩恵が受けられません。
口金は光沢があり、4ミリのガイドパイプがあり、見やすいです。しかし先端のガイドパイプは曲がりやすいので、気を付ける必要があります。
低重心です。さらに重さは17グラムと軽いので、取り回しがしやすいです。
実際に持ってみると、見た目の重厚感からは感じられない軽さです。
純正芯のマルスマイクロカーボンは、たいへん良い芯なので書き心地も抜群です。
文字、線、イラストを描きましたが、なんなく書けました。かなり良いです。
特にイラストに強いです。某有名鬼を倒す系アニメのヒロインを描いてみましたが、思うような線が書けて、文字を描く学生向けよりかは、イラストレーターさんにおすすめできます。
まとめです。
今回は925-35をご紹介しました。工夫されたデザイン、ナイトブルーの美しいフォルム、イラストを描きやすい筆記性能。これは1400円を出す価値があると思います。
ほかのペンにないような美しさと筆記性能を持ち合わせてるので、ぜひ一度試してみてください。
カラーバリエーションとしてはフルブラックと、シルバー(型番が違う)があるので、全部揃えるよりかは、どれか一つでいいと思います。
以上です。読んでいただきありがとうございました。いつも読んでいただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします。