話をしよう。はぎわらです。今回はドイツのファーバーカステルの製図用シャープ、tk-fine9715をご紹介します。このシャーペンはデザインもよく、製図用としての基本的な機能を持っていながら、まさかの樹脂チャック。そんなチャックで大丈夫か?・・大丈夫だ、問題ない。しかしイーノック感はよろしくないです。でも強い力をかけても引っ込まないので(芯)樹脂でもいい~んじゃないかな。ファーバーグリーンの軸はとてもかっこよく、大変美しいシャーペンです。それでは本文に入ります。
まず外観から。
光沢のある、口金、クリップ、キャップ。ファーバーグリーンの軸。無駄のないデザイン。とてもかっこいいです。
ガイドパイプは3ミリ。なんと収納可能です。
硬度表示もあります。ただめちゃくちゃ硬いので回さないほうがいいです。(塗装がはがれます)
しかし樹脂チャック。GRIP1345は金属なのですが・・。ここが気になります。
重さは11グラム。低重心。
キャップは芯径によって色が異なります。
持ってみると12角形のグリップはかなりもちやすい。
書いてみると純正芯のスーパーポリマーの描きやすさも相まって良いです。
低重心なのでかきやすく、イラスト、文字ともに書きやすいです。しかし樹脂チャックが気になってしまいます・・。
まとめです。
今回はtk-fine9715をご紹介しました。ファーバーグリーンの軸と、無駄のないデザインがとてもよく、飽きの来ないシャーペンだと思います。
しかし樹脂チャックが気になりました。この値段のシャーペンとしては金属チャックのほうが耐久性もノック感も良いと思います。
ちなみに絵は描けるようになりました。ご心配をおかけしました。
これからはメインのシャーペンとして愛用していこうと思います。
以上です。読んでいただきありがとうございました。