こんにちは、はぎわらの趣味のブログのはぎわらです。ようこそ。
今日ふとyoutubeのおすすめ欄にking gnuさんの「雨燦々」という曲があり、そういえばking gnuさんは聴いたことがないなと思い、聞いてみました。
music videoを見て、聴いて結構衝撃を受けました。すごい。
舞台は高校で、青春時代みたいな感じでした。
曲もすごい良くて、何回も聞きたくなるようないい曲でした。
そして今回の企画に結びつくわけです。企画内容は、「はぎわらの青春時代を綴る」・・です。
書ける範囲で書いてみようと思います。
その中でも今回は「告白したはなし」をしようと思います。
実は同じ文房具趣味の人と一学期の初期から中がよく、話したり、ペンを貸し借りしたりしていました。
その人と電話したり、一緒に過ごしているうちに、いつしか友達の枠を超えていたんです。
その人を仮にAさんとします。
二学期の始まり頃、その気持に気づき、その時から「告白しよう」と思うようになりました。
そしてクリスマスの夜、いつものように電話を誘い、告白をしました。生まれて初めてでした。
それで返事を待っていた12月の25日。悲劇が起こります。
学校を転校することになったのです。
高校だから電車で通えばいいでしょと思われる方もいらっしゃると思います。
でもとても通えない距離です。
僕はAさんにそれを伝えるか迷いました。
でも僕は正直に伝えました。学校を転校することになった、と。
胸が張り裂けそうでした。
それを聞いたAさんは、僕のことを考えてくれたのです。どう断れば僕が傷つかないか。そして精一杯やさしく断ってくれたのです。
今でも感謝しています。ありがとう。断ってくれて。
その後、僕はどういう顔をして、どういうふるまいで学校に行けばわからなくなり、学校にいけなくなりました。でもそれはもちろん断ってくれたせいではありません。
最後にありがとうって言いたかった。もう会えないってわかってるけど、もう一度会いたいって思うこともあります。
だからこの場を借りて言わせてください。本当にありがとう。
君に出会えて本当によかった。
少々重い話になってしまい申し訳ありません。
今回は以上で終わりにします。読んでいただきありがとうございました。