こんにちは、はぎわらの趣味のブログへようこそ、はぎわらです。
皆様はこちらのシャーペンをご存知でしょうか。そもそもオートというメーカー自体かなりマニアックなので筆記用具好きな人じゃないと知らないって方多いのではないでしょうか。オートというメーカーはこのコンセプションというシャーペンの他にも、「プロメカ」シリーズを作っていたり、「ノノック」というオレンズネロのようなシャーペンもあったりします。
そんなオートから発売されていて、個人的にかなりハイテクでこれはすごい!と思っているシャーペンがこの「コンセプション」というもの。機能が盛りだくさんです。
まずこのシャーペンにはふたつのモードがあります。
①折れないモード
グリップをペン先側に回すことで、ガイドパイプがスライドするようになります。
ガイドパイプがスライドしながら芯を守るので折れないモードです。
さらに先端はなめらかエッジというものが使われていて、紙を傷めにくいそうです。
オレンズみたいですね。
折れないモードではこのようにガイドパイプが少しずつ引っ込みます。
②製図モード
まさかの製図モード。今度はグリップを軸側に回してガイドパイプを固定します。さらにこのシャーペンの一番の特徴である「芯量調節機構」で好みの量に調整できます。
芯量調節機構とは・・
折れないモード、製図モード共通で使えますが、一回のノックで出る芯量を調節できます。
横についている丸、これは今どのくらい芯が出るかがわかるようになっていて、minになるほど芯は少なくなり、maxになるほど芯は多くなります。
絶望的なピントですが、お許しください。
次にペンの詳細情報について書いていきます。
・値段
¥1500
・生産国
日本
・カラーバリエーション
シルバー、グリーン、ブルー、ブラック。
・芯径
0.3,0.5
・素材
軸、ダイヤル:アルミニウム
ノック、口金、グリップ:真鍮
クリップ:SK材
・寸法
最大径8.6mm,全長141~146mm
ラダイトのテックドローより太いです。
ドクターグリップなどの太軸シャーペンよりはかなり細いくらいです。
・持ってみた感じ
はぎわらの感想
「持った感じ細いからと言って持ちづらいとかはない、安定しているしかなり良い。ただ汗で滑る。」
ちなみに重心は低重心です。
~書いてみて~
細いですが持ちづらくはなく、低重心で安定した筆記ができます。
芯量を調節でき、製図、一般筆記モードと切り替えられるので、いろんな人のニーズに応えられるようなシャーペンだと思いました。
これで1500円はかなりコスパ良いです。売っているところは少ないですが、ぜひ試してみてください。
今回は長くなりましたが以上で終わりにします。読んでいただきありがとうございました。