はぎわらの趣味のブログ

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中学生の頃の小説「12:24」のご紹介

こんにちは、はぎわらです。

実は趣味の中に小説書いたりとかもあり、学生時代はよく書いてました。

中学生の時はシャーペンをテーマにしたやつとか書いてました。

そんな自分が一昨日書いたものをご紹介します。

↓↓↓


12月24日。
朝から快晴だった。
妙に静かな朝だった。
外に出ると、一面白く染まった大地がひろがるばかりで何の面白みもない。
吐く息が白く消えてゆく。
うつむきながら進みいつもの場所へと向かった。
雪を踏む音が静かな住宅街に響き、何もない場所に僕の足跡だけが残っていく。
山の間から日が昇っていた・・
道路に出てみると彼女が待っている。手袋をした手を口元に寄せて。
嗚呼、今日も一日がはじまる。
僕は彼女のもとへ駆け出した。
コートに身を包み頬を微かに赤く染めた彼女。
僕は足を止めた。
風が僕の前を通り過ぎる・・
彼女は僕に気づき手を振っている。
風が背中を押す。
僕は再び歩き出した。ポケットに手を入れて。
彼女のもとにつくと、彼女は僕の肩に乗った雪を払って、
「寒いね」
と笑いかけた。
それにうなづき、二人そろって朝の町へ歩き出した。

 

いかがでしょうか。

題名は「12:24」です。

テーマというかこれは中学生の頃の丸パクリです。

中学生の頃のシャーペンの小説の1部を丸パクリしました。

話の内容としては、主人公がシャーペン好きで、ふとシャーペンを落として、それを拾った女の子と恋に落ちるというよくわからない話です。

たしか当時めちゃくちゃ書いてました。

久々に書こうかなと思いました。

以上で終わりにします。読んでいただきありがとうございました。