おはようございます、はぎわらです。
深夜2時です。さすがに寝ます。
さて、前回動かないと言っていたCDプレーヤーですが、明らかにゴムベルトの劣化があったので、ゴムベルトを買う前に輪ゴムで即席ゴムベルトを作り、再生まで行けました。
なので音質についてとそれに至るまでの努力を書こうと思います。
①萩原の努力
まず整備前の様子なんですが、グリス塗りすぎでは?と思いました。
なので全部落として、ゴムベルトを即席のものに交換。
それと同時に外観のきれいにしました。
これらは元の様子なんですが、かなり汚れているのがお分かりいただけると思います。
正直どんな扱いしたらこんなになるんだと思いました。
傷だらけだし、汚れがひどいです。
これはテスト時の様子です。
ゴムベルト交換により、トレイ開閉ができるようになったので、ピックアップを掃除するか否か判断するため、仮で再生してみました。
すると、ちょっとやばいことがわかりました。
家にあるdenon dcd-1300と同じ症状で、再生できたり、できなかったりします。
そこで半固定抵抗を探しました。
というのもレンズの強さを調整するためなんですが、見当たりません。
奥のメイン基板上にも見当たらないので明日もう少し探します。
その時に気づいたのですが、基板上に「CEC」と記載がありました。
CECというのはオーディオメーカーのひとつで、個人的には高級オーディオなイメージがあります。
調べるとどうやらこのTEACcdp-1850はOEMらしいです。
メイン基板上を見るに、異常のある部品は見当たりませんでした。
ラブライブのlove wing bellという曲を再生しました。
表示問題ないです。
そのほかにもエリーチカのアイスブルーの瞬間というソロアルバムを再生しましたが、問題なし。
ものすごく頑張ってやっていたのでこの時点で12時です。
ここで調子に乗ってしまった僕は、即席ゴムベルトでいけるのではないかと思い、完全に組みなおしてしまいます。
その結果はお察しの通り、ゴムベルトが切れてトレイ開閉しません(笑)
↓切れたゴムベルト(即席)
なので今はばらしてゴムベルト調達まで保管することにします。
とりあえず次ぎは音質について書きます。
②音質
これが、めちゃくちゃ良い。
ONKYOのコンポがいいというのもありますが、デジタルな感じで好みの音です。
低音はよわめ、高音はきれいな感じでした。
RCA、デジタルともにききましたが、どちらもかなり好みの音で、これは直して使いたいと思いなおしました。
そんな感じです。
とりあえず今はゴムベルトを調達しないといけないので、ネットでおそらく頼むと思いますが、届き次第交換します。
あとは半固定抵抗を探してレーザーの調整、外装をきれいにしたいです。
今回は以上で終わりにします。
午後はパソコン改造の記事を書くのでよければご覧ください。
読んでいただきありがとうございました。