こんにちは、はぎわらです。
今回は部屋を掃除していたらデルガードが出てきたので、それのご紹介をします。
デルガードといってもグレードがあり、ノーマルのモデル、消しゴムのついたtypeER、ドクターグリップのように太いグリップのtypeGR、そしてハイグレードのtypeLXです。
多機能ペンのデルガード2cもあります。
今回は赤のデルガードtypeLXをみながら解説していこうと思います。
さらにこの記事で文房具関連が100を突破いたしました。いつもありがとうございます。
まずはデルガードって何?というところから始めます。
簡単にご説明すると、筆記時に筆圧はどうしても発生するじゃないですか。その筆圧を吸収し、芯を守るというものです。
例えば垂直の筆圧がかかると、内部のスプリングが動いて芯を守り、斜めに筆圧がかかると先端の部品が稼働し、芯を守ります。
このふたつの機構が常に動いている状態なので、自動で配分を調整して作動します。
さらに芯がつまりにくいのです。どういうことかというと、内部に芯がつまらないようにシャープ芯誘導部品を短い芯でもつまりません。
斜めの例です。内部のパーツが稼働しているのがお分かりいただけると思います。
分解するとこんな感じで、先端のパーツがよくわかります。
隣の金属パーツはグリップ部分であり、これがあることにより、低重心を実現しています。
このtypeLXは芯径は0.3&0.5で、重さが20グラムとかなり重い部類に入ります。
カラーバリエーションはブラック、ブルー、レッド、ホワイトで、0,5ではグリップ部がシルバーになります。
引用元ZEBRA | ゼブラ株式会社 | デルガード タイプLx!
お値段は1100円と高い部類に入ります。
それでは実際に書いてみます。
書こうとすると芯が常時引っ込んでしまうとかがなく、大きな力がかかったときのみ発動するようで、書いていてクッション機構のような感じがしました。
クッション機構は人により好き嫌いが分かれると思います。例えばpro-use171やファーバーカステルのtk-fine VARIOLなどのシャーペンです。
僕はファーバーカステルのほうをイラストのときに使っていて、クッション機構をONにしているのですが、かなり好みのフィーリングです。
デルガードはそんなクッション機構の進化系みたいな感じで、それに芯が折れない機能が追加されたみたいな感じがしました。
デザインもよいし、値段は張りますが、極端に高いわけではないので、試されてみるのもいいのではないかと思います。
ただ、金属製のグリップということもあり、滑ります。
そのあたりのメリット・デメリットをまとめました。
ーメリットー
・芯が折れにくい
・手に入りやすい
・PTA協会推奨
・消しゴムが売られているのでガンガン使える
・カラーバリエーションがある
・芯のバリエーションが三種類ある
ーデメリットー
・金属なので滑る
・金属部の塗装が剥げやすい
です。
メリットの多い、よいシャーペンだと思いました。
まとめ
今回はtypeLXをご紹介しました。
シャーペンを購入したいが、何を買ったらいいか検討中の方は候補に入れてみてもいいのではないかと思います。
冒頭でも書いたように、この記事で文房具関連の記事が100を達成しました。
読んでいただきありがとうございます。
・・というわけで今回は以上で終わりにします。
読んでいただきありがとうございました。
ー過去の文房具関連の記事ー
そのほかにもあるのでよければご覧ください。
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追記
アクセス100ありがとうございます。