こんにちは、最近の若者なのに最近の若者が良く使う「エモい」がわからず、ネットで調べた萩原です。
久しぶりに茶軸のキーボードを使ったら、ストロークの深さに驚いています。
あと打ち間違い多発です。
最近は専らノートパソコンのキーボードで何かすることが多かったです。
今回は、以前ご紹介した「TA-E1000ESD」というコントロールアンプの入力不良と反応しないボタンを直します。
もともと購入するときからこのアンプは「ジャンク」扱いで、一部に接触不良があると記載がありました。
それに最初は気づいていなかった(哀れな萩原)なのですが、最近気づきました。
この写真にある、「TAPE2」というスイッチの反応が著しく悪く、長押し・連打しないと反応しません。
背面はこちらの、フロント出力がたまに片方出力できなくなります。
※入力系は全部大丈夫なことをヘッドホンを使って確認済み
ちなみに買ってから一度も開けてないので、中は全く知りません。
何度か苦戦しましたし、ケーブルが多かったです。
もちろん一こでも間違えればアウトです。
やっぱりESシリーズということで部品が充実しています。
三菱のロゴ、SANYOのロゴ、SONYのロゴがついたICとか、コンデンサも一部ELNA製でした。
今回はにらんでいた、というか絶対これだろと思っていた「半田のクラック」を見てみます。
写真では正常に見えますが、実際に指で動かすとかなりグラグラしていました。
音響用半田(一応)で盛りなおしました。ちなみにめちゃくちゃ大変でした。
組みなおして電源ONすると、まずは正常に動いて安心しました。
実は作業中に放電は十分したのですが、コンデンサにコテ先が触れて火花出ました。
コードを抜いて一週間放置したのですが、甘かったみたいです。
問題のTAPE2も反応し、裏の端子の接触不良も治りました。
内部のクリーニングもできました。
前のオーナーの人がタバコを吸う人だったようで、かなり難航しました。
ちなみになんですが、ノイズもなくなりました。
多分しっかりついたからだと思います。
同じSONYのcdp-333esdと並べると映えます。
どちらもSONY製品なので幅も同じだし、デザインも似ています。
外装はかなりきれいになりました。
ヘアライン加工が美しくなるまできれいにしました。
やっと修理できたので良かったです。
今回は短いですが以上で終わりにします。
読んでいただきありがとうございました。
ばいび♡