はぎわらの趣味のブログ

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〈EVER DRAW〉ラダイトの木軸シャーペン「ever draw」

こんにちは、萩原です。

今回はラダイトの木軸シャーペン、ever drawを買ったので真面目にご紹介します。

値段は4950円でした。

今見るとネットショップ(公式など)は軒並み売り切れでしたが、僕はたまたま立ち寄った店で発見しました。

ちなみに僕が買った文房具の中で3番目に高いです。

1番はシャーボXのTS10、2番は初期に紹介したカヴェコペンシルスペシャルです。

このペンはウォールナットとチェリーウッドがあり、ウォールナットは濃い茶色、チェリーウッドは明るい感じです。

グリップが木とかs30みたいに全部木ではなく、本来ロゴがあるところが木です。

グリップは金属、ちゃんと溝があるのですべらないです。

製図用ほどではないですが、そこそこガイドパイプが長いので見やすいです。

 

突然ですが、僕個人のシャーペンにこれがあったら嫌な要素をご紹介します。

  1. キャップのがたつき
  2. 先端のがたつき
  3. ノック感が悪い
  4. 握っていると痛くなる
  5. 塗装の耐久性がない

です。

まず、このever drawはキャップがガチガチに固いです。

そのため、がたつく&音がなる心配はないです

次に先端のがたつきですが、無いです。

安い部類のシャーペンだとたまにグラグラします。

その他の項目も自分的にはなかったので、値段相当の性能があると言えます。

 

しかもノック感がめちゃくちゃ良いです。

金属チャックなのは間違いないですが大きめの音で「カチッ」と言う感じでしっくりきます。

ただ大きい音が出るので静かなテスト中とかにカチカチされたら気になるレベルです。

クリップにはever drawの文字があります。

そしてこのペンは全長がかなり短いです。

偶然手元にあったオートのMS01と比べてみます。

MS-01が長いというのもありますが、短いのが際立つと思います。

上のオルファのカッター、めちゃくちゃかっこいいです。(限定品)

 

実際に書いた感想としては、「永遠にかけそう」です。

軽すぎることもなく、かといって高重心でもない適度な重量感と重心バランスで、ぬらり(?)とペンが動かせます。

滑らかさなどは芯に依存しますが、その芯を生かす・殺すはペンの性能なので、このペンはかなり芯の性能を引き出せると感じました。

4950円は少々高いのでなかなか緊張しますが、文房具が好きとか、高いのがほしいとか、木軸シャーペンがほしいならば全然ありです。

しばらく使ってみてまたレビュー記事を書きます。

 

今回は以上で終わりにします。

読んでいただきありがとうございました。