こんにちは、萩原です。
なぜか最近PCで音楽を流すと音が悪いのです。
レコードもヘッドホンアンプで聞くと大丈夫ですが、突き刺さるような高音と強すぎる低音に悩まされています。
これが現在の接続です。
マックからUSBで、fx-audioのフィルターを通ってsmslのdo100proにつながります。
その後RCAでSONYのアンプにつながり、イコライザーなどの処理を行った後、pioneerのアンプに出力し、sonyのスピーカーにつながっています。
ヘッドホンアンプはDACとXLR接続しています。
今回は原因追及のため、DACの出力を直接ヘッドホンアンプに繋ぐというのをやってみます。
どういうことかというと、アンプとスピーカー間に劣化の原因がある場合、これでわかるわけです。
結論は・・ありました。
ヘッドホンアンプで聴くと音がいいです。
つまりはDACの出力のRCAケーブル〜スピーカーケーブルまでのどこかに原因があるわけです。
まっさきに疑ったのはPioneerのアンプです。
ここでトーンコントロールがONになっていて、すでにイコライザーを通しているのにさらに低音が強くなったりしているかなと思いました。
でも昔の自分も同じことを思ったようで、ダイレクトモードをONにしていました。
CD入力のダイレクトに出力する「あれ」です。
仕方ないので、裏の配線を繋ぎ直して接点をきれいにしました。
そしてインシュレーターを交換して、というか元に戻しました。
そこで改善が見られたので、次にfx-audioのフィルターを外しました。
というのもこれの電源がLEDテープと共用されていて、ノイズを拾うかなと。
そしたらだいぶよくなりました。
今回色々試す中で、スピーカーケーブルが劣化していたりといろいろ改善点を発見できたので、今後も機材のアップグレードなどをしていけたらと思います。
これだからやめられねえぜ!
その後DAC周りの配線もきれいにしておきました。
ちなみにLR間違えてました。
色々あって音が悪くなっていたようです。
というわけで終わりにします。
無事に改善できてよかったです。
読んでいただきありがとうございました。