はぎわらの趣味のブログ

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【自作DAC番外編】総額5万円くらいのDAC+アンプと自作DAC+アンプはどっちが勝つの?

こんにちは、暴君⭐️萩原です。

今回は自分の環境と、自作の環境を比べます。

まず機材の説明です。

DAC:SMSL DO100PRO 購入時価格:¥29000

アンプ:SMSL SH-9 購入時価格:¥20000(およそ)

なんか今は3万円に値上がりしていました。

左下のは点鼻薬です。アレルギー性鼻炎です。

ケーブル類も課金していて、電源ケーブルはOCCケーブル(中華の四千円品)です。

接続はXLRケーブルでバランス接続となります。

MACからエレコムのOFCのUSBケーブルで接続し、fx-audioのノイズフィルターをかませています。

おそらくこれらを足せば5万は超えるのでタイトルには「5万」としています。

で、ヘッドホンはこの前買って大満足のmoondrop「void」です。

やっぱりこの箱のキャラはぼっちちゃんにしか見えません。

エージングをしたところ、かなりお気に入りになりました。

そして、比べるのは現在製作中のこれです。

スペックとしては負けています。

smslのDACはES9039Q2MというESSのハイエンドDAC二つ搭載しています。

さらにケーブル類にも課金しているので、音は間違いないです。

ただ、自作の方もこだわって作っているので音はいいはずです。

さあ、決着をつけましょう。

 

1それぞれの音のイメージ

SMSLの方

音の解像度が高く、高音域が綺麗。しかし悪く言えば特徴がなく楽器や人の声が雲に隠れたような印象。

 

自作の方

音の解像度はSMSLの方に明らかに負け気味。低音域が強め。特徴としては低域〜中域がよく出ている。聞こえてこなかった楽器が聞こえたり、人の声はききやすい。

 

2特定の曲を聴いた感想

好きな曲を聞いて聞こえ方の違いを調べました

※1=SMSL 2=自作DAC

 

上原歩夢(虹ヶ咲)あゆぴょん:Dream with You

1:音の迫力に欠ける。あとあゆぴょんの声が後ろに下がってる。

2:あゆぴょんの声がしっかり聞こえていて、明瞭。

 

RAY-GUNS:Century color

1:これも迫力がない。なんか混ざっている印象。

2:迫力があり、なんか裏でなっているタンバリンの音までよくきこえる。

 

ここで僕のブログをながらく読んでくださっている方は、なぜあのアーティストを聴いてないんだ?と思われるでしょう。

ご安心ください。ここからはすべてfripSideです。

 

fripSide:stellar

1:解像度は圧倒的に勝ってる。高音域がこっちのほうが綺麗。

2:冒頭のシンセで作った?ガラスが割れるようなところから迫力がある。シンセの細かい音がしっかり聞こえる。

 

fripSide be sure..

1:すべてが後ろに下がっている気がしてならない。

2:各パートの音がしっかり聞こえてくる。最高。

 

fripSide ひだまりバスケット

1:この曲もいい勝負。SMSLの方が若干解像度で勝っている。

2:バックにあるギターが聞こえる。あと南條さんの美声がよく聞こえてくる。最高です。

 

感想は書きませんがその他に聞いた曲です。

fripSide : miracle luminous

fripSide : Alice in Rosso

fripSide : Hesitation snow

fripSide : distant moon

fripSide : transient wind

fripSide : true eternity

fripSide : an evening calm

fripSide : Detour -fripside edition-

fripSide : come to mind

fripSide : whitebird

fripSide : trusty snow

fripSide : eternal reallity

fripSide : divine criminal

ちなみにここに買いてある曲は個人的に好きなおすすめ曲です。(もっとあるけど)

書き出すとキリがないので好きな曲紹介とかはまた今度やります。

 

3まとめ・結論

かなり悩みましたが・・

自作DACの勝利です

値段や課金の度合いで言えばSMSLの方に負けていますが、音の迫力・各パートの聞こえ方、聞いていて疲れないかなどを比べましたが、やっぱり自作した方がいい気がします。

自作した方は大半をOFCケーブルにし、ハンダは音響用をモリモリして、高級雨部品まみれにしているからなのでしょうか・・

でもSMSLの方はちゃんとした企業が出す割と高価な機器です。

もしかしたら本来の性能が出ていない気もしますが、現状は自作の方の勝ちです。

ちなみに自作と既製品のメリットデメリットは・・

<自作>

メリット

・自分で回路を組んだ場合、故障箇所の特定が容易

・部品を交換できる

・アレンジができる

・いまいちな音だったらいくらでも修正できる

・壊れたら修正が簡単

・自慢できる

・女の子にモテる

 

デメリット

・制作が大変

・ミスると発火・発煙の危険性がある

・工具が必要

・知識が必要

・すべて揃える必要がある

・部品も買う必要がある

 

<既製品>

メリット

・企業が作るものであれば保証がある

・ある程度お金を出せばいいのが買える

・安心感がある

 

デメリット

・部品交換はできない(保証がなくなる)

・女の子にモテない

・高いのを買っていまいちだと絶望する

・故障したときに原因が特定しにくい

 

・・なので、僕みたいな変態は自作して追求するのがいいと思います。

 

少々長くなりましたが以上で終わりにします。

ちなみに自作の方はイヤホンジャックのはんだが取れたようです。

読んでいただきありがとうございました。