はぎわらの趣味のブログ

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【レコードプレーヤー】Pl-1200A第一弾修理完了。

こんにちは、HGです。

今日なんとか修理を終えました。

RCA端子部は次回の修理時にホットボンドで作り直します。

究極にわかりづらいですが、ちゃんとささるようになりました。

思ったより買った部品が大きく、既存のアルミ部分に触れて導通していたためマスキングテープで誤魔化しています。

次にコンデンサです。

こんな感じになりました。

フラックスを使っても半田の乗りがめちゃ悪かったです。

これが元です。

接点の洗浄とはんだ盛り直しもやりました。

アース端子を作業中に断線させてしまったのも直しました。
そして、昨日の夜時点ではトーンアームからの信号線のうち、青い線を断線させてしまっており、今日それの修復をしてとりあえず完成しました。

音は変化ありません。なぜかというと音声信号はカートリッジからRCA端子に直接きているため、フィルターなども何もありません。

そこに使われているハンダは盛り直ししましたが、特に変化はありませんでした。

ノイズが若干なくなったかな?という程度です。

可変抵抗も変えたので、突然回転数が減少する現象(現象だけに)は無くなりました。

回転ムラは第二弾(おそらく夏休みにやります)の時に修理するのでそこまでお待ちください。

あと、カートリッジも欲しいです。

その時はちゃんと端子部と回転ムラも直します。

第一弾でやりたかったことはすべてできました。

今回バラしてみて、危ういところがいくつかあったので書きます。

・電源コードが捩れまくって危ない

・インシュレーターが汚すぎる

・今回はやらなかったモーターへの配線にハンダゴテをすこし当ててしまったので交換したい

 

です。

という感じで今回は終わります。

読んでいただきありがとうございました。