こんにちは、萩原です。

自分の夢が叶いました。
今回奇跡的に下のdas-702esを手に入れました。
症状・・とかはなく完全動作品です。
当時の価格20万円で、これではないcdp-552esdとセットだったようです。
552esdと553esdは若干細部が違う程度の違いです。
CD黎明期、と呼ばれる年代の製品ではありますが現代でも絶大な人気を誇る製品です。
このモデルの他にもおそらく553esdのセットのdas-703esという製品も存在し、そちらはより電源が強化されていたりと音質も向上しているようです。
今回中古動作品を4万円で買いました。
もともとこれを買う予定はなく、ESシリーズのカセットデッキを買おうと思っていました。
たまたま入荷したこれが目に留まり、購入に踏み切ったわけです。

同年代の製品なのでロゴの位置などがピッタリなのも良いです。

本当は積み上げるのが良くないので後で棚板を買いますが、今はこんな感じです。
放熱の面でもやばそうです。

インジケータ周りはこんな感じで、最初「MUTING」が光ります。
その後リレーの音と共にOperatingに変わります。
このランプが光ると音が出ます。
その隣はサンプリング周波数のランプです。
PC側で設定した周波数が48Khzなので左が光っています。
尚、デジタル入力は当然コアキシャルのみで、二系統あります。
音なんですがやばいです。
今までのDACなどが音が悪く聞こえるほど音が良いです。
昔の製品とは思えないほどの解像度です。
低域が力強くなり、高音はシャリつくことなくきれいです。
昔もオーパーツだみたいなことを行ったことがありますが、まさにそうです。
あまり音の良くないYoutubeでも変化がわかるほどの差でした。
あまりにも音が良いのでCDもそうですが、音楽鑑賞の時はこちらを使おうと思います。
PCの場合は以前買ったDDCからコアキシャルケーブルを伸ばして繋いでいます。

これです。
これを導入した時も音の変化がすごかったですが、今回鳥肌レベルの変化でした。
色々なサイトを見てみて、どうやらこのモデルにはELNAのセラファインが乗っているようです。
さらに中の写真も見たんですが、DACなのかというレベルの豪華さです。
さすがSONY、さすが豪華な回路構成といった感じです。
これから使っていきます。久々に感動できる買い物でした。
今回は以上で終わります。
読んでいただきありがとうございました。