こんにちは、萩原です。
この前「ボタン類が微妙すぎる」という記事を書いたD1ですが、もし買えたら物理スイッチにしたいと思い、中を見てみました。

ICも見てみましたが、まちがいなくbd34352EKVとなっており、正真正銘ROHM製のようです。
オペアンプ、コンデンサ、抵抗などめちゃくちゃ小さいので僕程度のボンボンでは交換は不可です。
ボンボンって何
そしてスイッチ部を見ると・・

心の声「ナンダコレ?」
これ、二つの電極があって静電容量の変化で押されたと検知しているんですかね・・?
これは普通のタクトスイッチに交換可能なんでしょうか。
直前の部品たちが何をしているのかを確認しないと迂闊に交換はできそうにないです。

なんか常に各極が導通しており、余計わかりません。
どういう仕組みかは調べておきます。
上の写真の右の方になんか〜vと印刷があります。
あそらくあそこでそれぞれの電圧を作っているのでしょう。
さらに気になるのは下のスルーホールです。
4つ穴があり、左が3.3vとなっています。
上位機種には何かついているのでしょうか。

ちなみに、上の方はこんな感じで、リレーやXMOSのxu-316があります。
ここらへんはなんの変哲もないです。
というかこれだけでDACとして成立するのがすごいです。

この大きさが現代では小さくまとめれるわけです。
回路の豪華さなどはぜんぜん違いますが技術の進歩を感じました。
というあるあるの感想はおいておいて、この部品の正体がわかったら今後使っていきたいので交換したいところです。
という感じで終わります。
読んでいただきありがとうございました。