はぎわらの趣味のブログ

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【GX-R70】テープスピード、録音レベルの調整#5True End

こんにちは、萩原です。

いつまで引っ張るのだと自分でも思いますが、ちゃんとしたレビュー前の修理系はこれが最後になると思います。

少々荒いですがここに「RECLEVEL」というVRが二つあります。

LRを独立していじれるようです。

最初録音した際、以前のようなノイズや片方レベルが下がることもありませんでした。

L側がすこし下がっていたのでちょっとだけ回しました。

次にテープスピードが早すぎる問題です、

モーターの後ろに穴があり、そこから中を見ると調整用の抵抗が見えます。

それを精密ドライバーでちょっとづつ回して調整します。

ここは少々時間がかかりました。

そしてなんとか完成し、正常に再生・録音などができています。

現在はラックに入れています。

今回ニコイチ修理でしたので、どこかが壊れても最悪部品を移植できるのがいいです。

壊れている方ですが、ヒューズを新品に変えたところ起動はしました。

その後画面が点滅して操作はできない状態です。

(なぜか再生だけできます)

イジェクトや早送りはできません。

この前「仮に直ってもヘッド周りが壊れていてだめだ」と言っていたように操作系統が治ってもメカをばらしてヘッド周りを直さないことには使えません。

ちなみに、テープセレクターがこの前うまく治っていないと言っていましたが、今回そこも修理しました。

なので再生中に切り替わってしまうことは今のところないです。

休み中に暇で暇でしょうがない時にメカの掃除などもしてみたいですが、やるかどうかはわかりません。

 

というわけで終わります。

今日より休みに入ったので、休み中にやりたいことを順次やっていきます。

読んでいただきありがとうございました。