はぎわらの趣味のブログ

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【オペアンプ】topping d10sのオペアンプを交換してみた。

こんにちは、萩原です。

2022年の年末にもらったtopping d10sですが、そういえばオペアンプが変えられます。

 

hagiwara.hatenadiary.com

当時は知識がないのでなにもしてませんが、今ならば変えられます。

とりあえずコンデンサが爆発したDACについていたmuse8820dをテスターで調べ、壊れていないことを確認後つけてみました。

NE5532をつけたこともあります(写真右)

もしかしたら他にも2回路入りで適当なオペアンプを試すかも・・

音ですが、だいぶ変わる・・と言いたいところでした。

実は調べたところ、muse8820dは、上位機種の8920dに比べて高音域が削減されているらしく、8920dの方がよいとのことでした。

実際高音域が削減されているか・・NE5532と比べてみました。

今回端子の都合上光デジタルでDACと繋ぎます。

故に仕様上192KHzまでです。

MUSEの方がいろんな音が聞こえてくるんですが、高域が確かに弱いです。

弱いと知ってから弱いと思ったわけではないです。

NE5532の方が高域が出てます。これは誰でもわかるレベルです。

しかし元の状態よりはかなり音質が向上しているので、安上がりなら8820dもありかなと思うのだ。

そうなるともっと上のグレードが気になります。

オペアンプといってもピンキリなので、50円のもあります。

 

と言う感じです。

topping d10sは1万円台の定番商品かつオペアンプが変えられるので沼の入り口には最適だと思います。

他に変えられそうな部品はありませんが、オペアンプを色々買って試すには最適です。

 

読んでいただきありがとうございました。