こんにちは、ショックな萩原です。
昨日ゴムベルトを変えたcdp-553esdですが、さっそく音が飛ぶようになりました。
正直マジかって思ったよ☆
レンズの清掃をしてみましたが改善はありませんでした。
症状としては「めちゃ遠くに音が飛ぶ」です。
cdp-338esdのレンズを買った2023年に、同じ症状に悩まされていたことがあります。
同じところを繰り返す、何曲目以降が再生不可などはよく経験しましたが、めちゃ遠くに飛ぶのはあまりないです。
以前はレンズ出力を上げることで改善しましたが、個体によって異なるためそうとは限りません。

昨日の写真です。
メカ上の部分に実はレンズ調整用の抵抗があります。
cdp-333esdでは基板上だったと思うので、そこは少し違う点です。
ちなみにですが、一回誤って大きく回してしまい、読み込まなくなって絶望しかけました。
闇に導かれ、抜け出せずに堕ちていっていました。(libration crisis)
その後地道に戻して、読み込むようになって、それの確認をしつつ記事を書いております。
ちなみにですが、やっぱり飛びます。
もうマヂ無理。
それが原因でしょうか。
で、結果としては悪化しました。
背面のピックアップユニットを動かすグリスを変えましたが、そしたら余計飛ぶようになりました。
リニア式なので、ちょっとだけ動かしたいときにグリスが邪魔をしてしまうのかもしれません。
ここで名探偵萩原は閃きました。
「グリスの量が増えて、飛ぶ量も増えた・・?」
そういうことです。グリスが多すぎるのです。
早速ピックアップユニットを取り出したところ、いたるところに昔のグリスがついていることに気づきました。
なんか緑になってるし・・錆?
と思いつつふき取って連続再生させてみました。
何の問題もなし。
飛び飛びだったディスクも問題なく再生できます。
本体の剛性が高いので、そもそも振動には強いですがゆらしても問題ないです。
なのでマジで安心しました。
これから組みなおしていきます。
今回は以上で終わりにします。
読んでいただきありがとうございました。