はぎわらの趣味のブログ

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日本発の「セルロースナノファイバー」を実用化した、ユニボールシグノ307のご紹介。


今日は、僕が普段使っているボールペンの一つ、ユニボールシグノ307をご紹介します。このボールペンは、タイトルにもある通り、セルロースナノファイバーをインクに使用したものです。セルロースナノファイバーとは、植物由来の新素材で、これを細かくほぐすことで、「ゲル」が得られます。そしてそのゲルはボールペンの細かい隙間からも、流出させやすく、速記においても、適切に粘度が変化するためなめらかに書けるそうです。僕はこれを買うとき、店頭で試し書きをしたのですが、今まで持っていたユニボールシグノよりも圧倒的になめらかで、ボール径でも比べましたが、0.7が一番でした。それでは本文に入ります。

まず外観から。カーボンのようなデザイン、穴の開いたクリップがあり、とてもかっこいいです。グリップはラバーで、滑り止めはあるので滑りません

たつきはなく、重心は真ん中でした。

実際に書いてみました。ホームページによると、速記でもかすれないらしいので、猛スピードでペンを走らせましたが、かすれませんでした!

さらにインクだまりがないとのことだったので線を長く引いてみましたが、だまはできませんでした。

さらにすぐ乾くので、書いた後に触れても乾いています

まとめです。

この記事ではユニボールシグノ307をご紹介しました。セルロースナノファイバーを使用した、滑らかな書き味、かすれず、だまもできず、乾きも早いインク、上質なデザイン、豊富なカラーバリエーション。このボールペンは非常におすすめできます。皆さんもぜひ店頭にて見つけたら、試し書きをしてみてください。なめらかさにおどろかれるでしょう。それでは読んでいただきありがとうございました。次回をお楽しみに!