こんにちは、ハイパー・テキスト・マークアップ・萩原です。
今回は以前電源回路を誤って破壊したこちらをもういちどなおします。
この記事で治りはしたんですが、やっぱり一年たつとがたが出ます。
今回、中をのぞいて笑いが止まりませんでした。ハハッ
というのも疲れていたのか覚えてはいませんがねじがぜんぜんついていません。
仮止めのまま忘れてカバーを占めたようです。
今回の修理内容としては、
・レンズ清掃
・ねじをちゃんと締める
・グリス塗なおし
・端子洗浄
・外観洗浄
・半田に異常があればもりなおし
です。
それぞれの写真はないですが、手順をご紹介します。
①レンズ清掃
ピックアップレンズというものは超精密機械です。
ゆってしまえば「あっやらかした」だけでアウトです。
例えば強く押してしまった、というだけでも中のレーザーを収束させるパーツを破壊する可能性があります。(昔に経験あり)
レンズ清掃は無水エタノールみたいなものをつけた綿棒で優しく拭きます。
②ねじしめ
締まってないねじをしめ、ないところは追加しました。
③グリス塗直し
駆動部のグリスが劣化していたのでふき取って塗りなおしました。
④端子洗浄
音質に起因する端子を洗浄します。
ちなみになぜかすごく汚れていました。
接点復活剤みたいなもので洗浄しました。
⑤外観を洗浄
これはそれっぽくしているのできれいに見えますが、実物もかなりきれいになりました。
トグルスイッチに違和感を覚える方が多いと思いますが、ここらへんが電源回路を破壊した影響です。
インスタ映えですね。
このCDP-333ESDは結構思い出があるので、致命的な壊れ方をしない限りは直して使っていこうと思います。
今回は短いですが以上で終わりにします。
あとしばらく記事がなくてすいませんでした。
読んでいただきありがとうございました。