こんにちは、はぎわらです。
今回はこちらの以前ご紹介したアンプをメンテナンスしていこうと思います。
買った当日に多少はきれいにしましたが、内部は手を付けていません。
ほこりまみれで危険なので今回は掃除をしていこうと思います。
あと部品の異常(コンデンサの容量抜けなど)も同時に調査します。あったら危険なのでしっかり見ます。
今回は汚れのクリーニング、衝撃の事実、音出し確認、掃除後の音質の順に書いていこうと思います。
それでははじめます。
1クリーニング
写真を撮ったのですがお見せできるレベルでないためここでは載せません。
エアダスターを使おうと思っていたのですがたぶん使うと部屋が終わるってくらい汚いです。
なので地道にクリーニングしました。
2衝撃の事実
掃除しているうちにほこりまみれのICやコンデンサなどの部品が見えるようになり、そこでかなり衝撃を受けました。
まずICやコンデンサはすべて日本製でした。
電源部のコンデンサはニチコン製、ICは東芝、三洋電機、ヤマハなどの大手メーカー製の部品が多用されていて、コンデンサも音響用が主でした。
こんなにも豪華な構成のアンプは生まれて初めて見ました。
さすがヤマハ、さすが日本製。8万円は妥当なようです。
それらが音質に貢献しているようです。
コンデンサなどの部品チェックですが特に問題なしでした。
3音出し確認
全ケーブル接続し確認しました。
特にケーブルを外したりフラットケーブルもいじってないので当然といえば当然ですが、なにか部品を破壊していないかひやひやしていたので安心しました。
今まで”リレーの接点不良”だとか言っていた左右の音量の差ですが、なぜかほこりをきれいにしたらなくなったので違いました。申し訳ございません。
4音質
とくにいじってないので変化なしかと思われた音質ですが、実はケーブルを変えました。
オーディオテクニカのウルトラリンク、AT7035に替えたところかなり音質に変化があり、低重心な音からバランスの取れた音に変わった気がします。
あとはDSDの再生を試したいところです。
というわけで今回はアンプのクリーニングをしました。
夜に新しい筆箱の記事を書くのでお待ちください。
読んでいただきありがとうございました。