こんにちは、萩原です。
今回は本当は文房具屋に行った話をしようとしたのですが、カメラの電池が切れたので今日はこちらの記事を書くことにします。
この記事には宇宙戦艦ヤマト2199のネタバレががっつり含まれます。ご注意ください。
僕が宇宙戦艦ヤマトにはまったきっかけは、父親の影響です。
父親が宇宙戦艦ヤマトの世代で、プラモを作っていたり、2199のアニメをよく見せてくれたりしました。
特にはまっていたのは中学校の頃で、学校から帰ってみてました。
以前こちらの模型をご紹介したと思います。
これが宇宙戦艦ヤマトです。
本当にいいアニメなのでぜひ見てください。
ここからネタバレ注意です。ネタバレしかありません。
話の内容としては、ガミラスの魔の手(遊星爆弾)により真っ赤に住めなくなってしまった地球を救うべく、地球連邦軍は宇宙戦艦ヤマトを建造、イスカンダルへ派遣します。
その前に大事なのが、メ号作戦です。
イスカンダルからの使者を無事に迎え入れるため、主人公古代進の兄、古代守が艦長の、「ゆきかぜ」や沖田艦長の「きりしま」などの多くの船を使って守ります。
が、のちに古代守の親友の真田士郎によって明かされますが、メ号作戦は陽動作戦だったのです。
火星に最後の部品を届けに来た人を守るためです。
最後に残ったのは古代艦長のゆきかぜときりしまのみで、ゆきかぜはきりしまを地球へ返すため、ガミラス艦隊の中に突入します。
そしてその後きりしまは、火星でイスカンダルからの使者を待っていた古代進と島大介を迎えに行き、無事に地球へ帰還します。
そしてそのイスカンダルからの使者が持っていた最後のパーツこそが波動エンジンの最後のパーツなのです。
そして、宇宙戦艦ヤマトはイスカンダルに向け、地球の命運をかけ飛び立ちます。
が、さっそく大きな爆弾が襲い掛かります。
ガミラスが3発送ったのですが、難なく撃退します。
そしてきりしまの見送りに敬礼をし、地球を離れました。
しばらくしてワープに入るのですが、ワープ後、エンジントラブルが発生し、近くの惑星に不時着します。
浮遊大陸のようなところで、そこで待機していたのですが、なんとその星には、ガミラスの基地があり、さっそく3期のガミラス艦が襲い掛かります。
その基地にいたラーレタは「テロン(地球)の船は弱いから三隻でも十分でしょう」といっていたのを覚えています。
で、レーダーにそれが反応して、第一艦橋は騒然とします。
エンジンが修復中なため、パルスレーザー砲は撃てません。
しかし三式弾は射程が短いため、打てない。
僕はここでひやひやしながら見てたのを覚えています。
でも数発なら打てるよ!ってなってまずは一機撃沈。そして三式弾の射程に入り、3機とも無事に撃沈できました。
そのタイミングでエンジン修理が完了し、浮遊大陸を離れますが、波動砲の試射をすることになり、戦術長の古代進は緊張しながらも波動砲を打ちます。
するとガミラス基地はおろか、浮遊大陸そのものを破壊し、星までも破壊してしまい、急遽離脱します。
その後救難信号を受信したのと補給のために立ち寄った惑星で、森雪と古代進はガミロイドというガミラスの戦闘ロボットに襲われながらも救難信号を発していた船に到達。
中に入りたまたまあった銃に助けられます。が、古代進は血相を変えて急に船を銃で撃ち始め、何かと思ったらその船は古代進の兄の船、ゆきかぜだったのです。
さすがに全部書いてるとやばいんでちょっと飛ばして
地球に遊星爆弾を飛ばしていた基地(冥王星)まで来たヤマトは反射衛星砲に苦しめられます。
そして偽装爆発で沈んだように見せかけ、いったん体制をたてなおし、基地を探しますが、見当たりません。
が、なんとか巨大基地を発見。手掛かりはガミラスの艦載機でした。
そして古代進のコスモゼロと山本玲のコスモゼロで偽装している装置のようなものを破壊。ヤマトに位置がわかるようにします。
一方基地側は大混乱。
沈んだとデスラーに報告してしまったのに沈んでいなかったため、なんとか沈めようと試みますが、反射衛星砲を破壊され、打つ手がなくなり、船に乗って逃げようとします。
そこでワープをし、いったんは逃げたヴァルケ・シュルツですが、巨大な恒星の前で命を懸けた戦いをします。
ヤマトがそれに向かって航行中、後ろから急襲しますが、フレアに飲み込まれてしまいます。
デスラー魚雷を売ってましたね。
またまたちょっと飛ばして
エルク・ドメルとの戦いをご紹介いたします。
ドメルは狼といわれ、ヤマトを沈没寸前に追い込みました。
ドメラーズ三世というゼルグード級(白)が特徴で、初登場時には白色彗星の艦隊をぼこぼこにしていました。
ヤマトをあとちょっとのところまで追いつめたドメルですが、デスラー総統暗殺の疑いがかけられ、すぐに帰還するよう命じられます。
ですが実際はゼーリックの仕業でした。
ゼーリックはガミラス艦隊を終結させ、デスラーが死んだと伝えます。
そしてそこにちょうどヤマトがあらわれ、名言(歴史とは犠牲の上に成り立つものである)といっていました。
で、ヤマトも沈んだように見せかけて沈んでないんですが、デスラーも死んでませんでした。
実はデウスーラ(総統専用)に乗っていたのは影武者だったのです。
現実が受け入れられないゼーリックはデスラーが映っている液晶を銃で撃ち、必死に弁明をしようとしますが、近くにいたゲイルによって殺害されます。
そしてヤマトが沈んでいないことに気づきます。
で、ヤマトが惑星の中心に向かって波動砲を打つのですが、ゲイルははじめ「へたくそめ、どこをねらって」といっていみがわかっていませんでした。
が、そのバランを破壊すると自分ではよくわかりませんがやばくて、ヤマトは波動砲で進みながらゲートを通過。ゲートはエネルギーに耐えられず壊れます。
ゲイルは退避命令を出しますが、多くの船が星の中に吸い込まれていました。
ドメルはその後四隻の空母を引き連れヤマトと対峙しましたが、敗れ、沖田艦長と対談したのちにヤマト艦底にて自害しました。
あのシーンは強烈に印象に残っています。
またまた飛ばして
デスラーはとうに第二バレラスに退避し、そしてあろうことか第二バレラスの一部を落とし、市民もろともヤマトを沈めようとします。
しかし、危機一髪のところでヤマトの波動砲で第二バレラスを破壊。ヤマトがガミラスの危機を救ったのです。
ガミラスの隣がイスカンダルなので、ついにイスカンダルに到達し、そこでコスモリバースシステムを授与、波動砲を使用しないという約束で地球へと帰ります。
しかし帰りにデスラーが襲い掛かります。
そこで館内に乗り込んだガミラス人により、森雪が眠ってしまうのです。
しかし、その後不思議なことが起こります。
眠っていた森雪に対し、目覚めてくれという古代進の強い思いがコスモリバースシステムを動かします。(古代守の思念だから)
そしてなんと森雪は目を覚ますのです。
そこで真田さんはコスモリバースシステムは古代守が基となっていることに気づきます。
ちょっと飛ばして
そしてまもなく地球が見えてくる、というところで沖田艦長は息を引き取ります。
ヤマトが地球に戻り、コスモリバースシステムにより無事に青い地球がよみがえったのです。
という感じです。間違っている箇所があったらごめんなさい。
また見たくなってきました。というかはじめて3000文字書きました。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。