はぎわらの趣味のブログ

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【自作DAC】部品の選定と購入#1

こんにちは、萩原です。

今回から〇〇〇〇〇〇「自作DAC」の制作を進めます。

この企画は部品がすでに注文済みなので、構想を練って中止にはならないです。

今回は構想と部品の購入を行います。

もともと中学生くらいに既製品を組み合わせて作れないかなと思ったことがきっかけですが、今回はガチで行きます。

電子部品の勉強も兼ね、結構かかりますが頑張ります。

自分でDACの回路やアンプ回路を組めれば良いんですが、そんなことはできないのでそこはキットに頼ります。(回路図あれば・・)

わからないところは電気のプロである父親に聞いて進めます。

それ以外の電源や配線類、改造はすべて自分でやります。

改造はまた後でやる予定です。(予算の都合上)

まず、これが第一の案です。

現在はかなり違います。

赤が入力ケーブル、青が出力です。

通常の機器ではふつうの導線だと思いますが、今回は1から10までOFCケーブルで行きます。(ちなみに意味がないらしい)

流せる電流を超えないように測定はするつもりです。

さらに、DACの周りには金属のシールドを設けます。

さらにノイズ対策として、フェライトコアを各ケーブルにつける予定です。(ここは後で)

さらに、ほとんどの接続は豪華ですが端子ブロックを使います。

線に丸型端子を圧着してつなげる予定です。

端子は忘れていたので今日発注しました。

 

使うキットはこちらです。

 

 

シーラスロジックのcs4398がのっていて、ハイレゾ対応です。

SPDIF出力もでき、コアキシャルも対応。

SPIDIFのところにもシーラスロジックのcs8416が載っています。

オペアンプテキサスインスツルメンツのNE5532です。

ホームページでデータシートを見たところ、互換品として同社のTLV9362があげられてました。

オペアンプはソケットがあるので交換できます。(ということは)

 

尚このキットはブリッヂダイオードから水晶発振器に至るまで全てつけないといけません。

こう聞くと大変そう、と思いますがこれは同時にパーツを自由に変えられるということにもなります。

コンデンサ類を変えたりなどはできそうです。

ここの電源はトランスから入力できるのですが、アンプはACをDCにする必要があるので、そのモジュールも今日買いました。

 

アンプ部ですが、こちらも既製品です。

 

 

YAMAHAのアンプICがのっていて人気の製品です。

こちらはもともと良い部品が載っているので改造はしないかもしれません。

そして大元の電源ですが、ちょうどいい出力のトランスがあったのでそれにしました。

尚、ボリュームの径がわからず、つまみは買ってません。

その他の工夫として、本体の剛性を上げるサイドウッドなどを検討中です。

現状はやすいプラケースに全てを詰め込むのでかなりノイズ面などで脆弱です。

とりあえずこれらの部品は発注しました。

 

今後の流れは・・

部品到着をまち、とどいたものから順次加工、キットの組み立て、接続、プラケースの加工、動作確認、無事に動いたら改造です。

かなり長期企画になると思います。

現在届いているものはこちらです。

電源ケーブル一式

・インシュレーター

・端子台

・OFCケーブル

ヒートシンク

フェライトコア

RCA端子

です。

今日頼んだものは明後日届きますが一応。

AC/DC変換モジュール

・丸型端子

・なくしてしまった圧着工具

・プラケース

その他キット類はアンプが発送され、トランスとアイソレーターは今中国から発送中です。

DACはまだです。

 

今回は以上で終わりにします。

読んでいただきありがとうございました。