※昨日の記事と今日の記事は僕が作ったキャラでお送りしています。
こんにちは、はぎわらです。
昨日の記事でVroid studioを活用したオリキャラの作り方をざっとではありますが記事にしました。
今回はタイトルにもある通り「VMagicMirror」というソフトを使わせていただいて、デスクトップに常駐してもらう方法をご紹介します。
このソフトはboothにて無料版がありますが、無料版はハンドトラッキングのみ制限があり、それ以外は無料で使えます。有料版も100円で買えるので、後で買わせていただこうと思います。
個人・法人問わず商用利用ができますが、ライセンスはダウンロード前に読ませていただきました。
公式サイトはこちら
VMagicMirror (malaybaku.github.io)
ライセンス条項
License | VMagicMirror (malaybaku.github.io)
僕はアバターを購入したりしていないので、アバターの利用規約とかはないですが、もしアバターを作らず、買ったりした場合はアバターの利用規約も読む必要があります。
使い方は上の公式サイトに詳しく書かれていまず。
まず、このソフトはずっと起動させて常駐させておかないとキャラは表示されません。
このようにふたつタスクバーに表示されている感じです。
インストールして開くとこの画面が出てきます。
まずはVRMロードのところでキャラを読み込みます。
次回の起動時にも同じファイルを読み込むを選択していくと、起動するだけですぐにキャラを表示させることができます。
しかもwindowsの起動時にスタートもあり、これを押しておくと自動的にソフトが起動し、なにもしなくてもキャラが表示される感じです。便利すぎる!!
キャラを読み込むとこんな感じでグリーンバックに表示されます、
このウィンドウで大きさを変えられるので、小さく表示させたい場合はウィンドウを小さくしたりすることで大きさが変更できます。
そのあと「配信」というタブを開きます。
このタブで詳細な設定ができます。
まず上から背景を透過を選択すると背景がなくなります。
こんな感じです。
次にキャラ付近をつかんでドラッグを選択すると右クリックでキャラの位置を変えられます。
その下の顔、表情はトラッキングの設定です。
視線は僕はマウスにしています。マウスにするとマウスカーソルを目で追ってくれます。
「モーション」のところで「常に手さげモード」を選ぶと本来はキーボード操作やマウス操作に合わせてキャラが動いてくれるのですが、それがなくなります。
その上の表示ではキーボードやマウス、ゲームパッドを表示できます。
さらに影、風も表示できます。
風を表示にすると、たまに風が吹きます。
影はウィンドウやデスクトップに影が表示されます。
タイピング演出は、キーボード操作したときにキャラが触っているキーボードにどんなエフェクトをかけるかが選べ、ライト、バタフライ、テキスト、なしが選択できます。
その下の「フリーカメラモード」ではキャラを映すカメラの位置を変えられます。
これはON推奨です。
一番下のword to motionはキーボードでその単語を入力すると、キャラが動いてくれます。
これについては後程解説します。
ここまでの設定でもいいのですが、詳しく設定もできます。
ホームタブの設定を押すとこのウィンドウがでてきます。
このウィンドウで設定をしますが、今回はword to motionの設定をご紹介します。
基本的に顔マークのよこの単語を打つとその表情・動きをしてくれるのですが、設定マークをおすとかなりの項目を設定できます。
上のwordはその単語を打つとその動き・表情になるよということで、これを「A」とかにするとAをおすだけで表情がリセットされます。
ここまで書いて思いましたが、無料なのにすごく高機能で本当にありがたいです。
有料版も100円で、無料版も制限がほぼないのですごいというか、感謝しかないです。ありがとうございます。
これからもぜひ使わせていただこうと思います。
応用次第では配信にも使えると思います。
長くなってしまったので、ここで終わりにします。
読んでいただきありがとうございました。
追記5/4
vrm1.0に対応しているようです。