こんにちは、はぎわらです。
昨日の記事に電源タップの写真を追加しておきました。
今日は予定通り、AT12Dという骨董品のカートリッジのご紹介です。
このカートリッジは店員さん曰く、「音は出たけど、古いから保証ができない」とのことでした。
その代わりやすく買えました。当時の値段が1万だったようです。
独特の金のヘッドシェルがかっこいいですよね。
再生は問題なしでした。というか、これがいままでのカートリッジとは比べ物にならないくらい音がいい。
今までのとの比較です。
「rega carbon MM」というもので、5000円というものでした。
これは高音域がうまく表現できません。
さらにぜんたいにノイズが乗ります。
対処法を調べて試行錯誤してみましたが、一向に解決しませんでした。
それがこのヘッドシェルに替えたら、高音域から低音域まできれいで、解像度も高く、もう満足のいく音質になりました。
正直これで満足のいかない音質にならなかったら、同じ店でまた何か買おうと思っていたのですが、もう買う必要がなくなりました。
これが使えなくなるまで使おうと思います。
なので、カートリッジの違いで音の違いがあるのか、あります。
あたりまえのことですが、実はないと思っていました。
オルトフォンの数万のものと、今使っているものは同じ音だろう、そう思ってましたが、いい意味で裏切られました。
そうですよね、全部同じ音なわけないですよね・・
明日はpioneerのスピーカーのレビューをするのでその記事でまたお会いしましょう。
読んでいただきありがとうございました。