こんにちは、萩原です。
今回は以前より予告した個人的に最高キーボード「Maestro FL」をご紹介します。
まず名前の「Maestro」ですが、以前の記事で「名指揮者」と呼称しましたが、別の意味合いで「巨匠」「大音楽家」などの意味合いもあるようで訂正いたします。
値段は驚異の17000円。リアルフォースよりは安いですがかなり高い。
では箱を開けてみます。
袋とプラスチックのカバーに覆われたキーボードと、下に「白い箱」が二つ。
高額だったためにいったいどんな豪華な付属品がついてくるのだろうと開けてみたところ一つは何も入っていないという面白い箱でした。
二つ目にはこんな感じで
キーキャップとUSB変換アダプター、引き抜き工具、ケーブルです。
ケーブルは絶妙な長さなのでお気を付けください。届かないかもしれませんが、市販のケーブルで代用可能です。
キーボード本体の色は写真で見るとのっぺりしていますが、本体は重厚感のある灰色で、キースイッチの色は本体の色とは異なり、エスケープのみ赤でアクセントになっています。
あと持ってみて思いましたが「重い」です。
軽いキーボードと違って打っていて滑るなんてこともないと思います。
つくりはしっかりしてます。
テンキー部分の上にはMaestro Flのロゴと「no others needed」とあります。
つまり「ほかのキーボードと仲良くしないで!私だけを見て!まだわからないの?あなたが好きなの!」ということです。
「ああ。もちろん。君を愛している・・」
「あなた・・」
光り輝くその夜、そして二人は結ばれる・・・
読んでいただきありがとうございました。
・・申し訳ございません。おふざけがすぎました。
キースイッチを詳しく見ていきます。
キーキャップの触感は「適度に抵抗感があるがすべらないわけではない」感じでした。
ストロークは普通でした。
階段状になっていて打ちやすく、間違いが少ないです。
ちなみにNumlockやcapsLockなどは光ります。
キースイッチを変えれば見えなくすることも可能です。
ちなみにこのキーボードは裏にスイッチがついていて、スイッチを切り替えてゲームモードにすることもできます。
隣のNKROって何?
打鍵感は最高です。
ドイツチェリー社の茶軸なので文句なしの百点です。
赤軸とか青軸とかいろいろありますが、どれがいいかわからないって方は実際に店舗に行って自分で確かめてみるというのもいいかもしれません。
なので総評としては買ってよかったです。
リアルフォースが有名で同価格帯ですが、こっちも悪くないかもしれませんよ。
最後にまとめです。
・価格は17000円ほど(高い)
・重くて安定している
・剛性は高い
・デザイン最高
・打ち心地も好みのスイッチにすれば最高
・控えめに光る
・USBケーブルが短めなので注意
・打ちやすい
です。
ちょっと真ん中らへんでラブストーリーがありましたが、no others neededは本来はほかを欲していない、つまりこのキーボードさえあれば大丈夫ってことだと思います(たぶん)
補足ですが今ネットで買おうとするとアマゾンでは変える軸が限られていました。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。