おはようございます、萩原です。
昨年7月に買って以来愛用している、今は亡きA&Dのカセットデッキ、GX-Z7100ですが、やっぱり音質が素晴らしいです。
小学生の頃に、父親が高校生の頃に新聞配達のバイトをして買ったといっていたひとつまえの「GX-Z7000」を使っていて、音質の良さなどは知っていました。
それが壊れて以来カセットデッキはSONYだったりPioneerだったりと変えましたが、A&Dのカセットデッキの音が忘れられず、ちょうど中古で安く売っていたので買いました。
この前お正月に親戚みんなで集まって食事があったのですが、その時に父親に部屋に来てもらったところ、自身の青春時代を思い出したようで懐かしんでいました。
自分の親世代がちょうど今「ビンテージオーディオ」とよばれるオーディオの全盛期で、父親はオーディオが好きな人です。
母親も高校時代は毎日カセットテープを聴いていたといっていました。
そんなこともありオーディオが好きです。
これはクリーニング後にテスト再生している写真です。
黒いのでシャッタースピードが落ちてブレてます。すいません。
クリーニング自体は簡単で、オーディオテクニカのクリーニング液に綿棒を浸し、それで掃除するだけです。
これはテープを取り出した直後に撮ったので電源が入っていますが、一応クリーニング時には切ってます。
もともとテープの音は今のデータだけの音と比べて、温かいと思っていますが、ヘッドをクリーニングすると、明瞭さが増している気がします。
現状の環境で音をよくしたい場合、機材の変更の前に端子を磨いたり、コンセントの極性を正したり、こういう読み取り部をきれいにすると音質が上がったりします。
現状のオーディオ環境は記事にする予定なので、後日投稿します。
今回は短いですが、以上で終わりにします。
Pioneer PD-5010の記事は執筆中なのでお待ちください。
読んでいただきありがとうございました。