こんにちは、HAGIWARAです。
アンプが完成し、方チャンネルの音が弱いといいましたが、原因追求はいったんおいておいて、アンプ側でバランスをいじってみます。
以前黒歴史記事を投稿した、こちらのVSA-930ですが、当時の高級機のためバランスがいじれます。
なので出力が弱い左にずらしていて均一にしました。
その結果かなり音がよかったことが判明しました。
いままでモノラルで聴いていたため、音の良さが正直わかっていませんでした。
真空管アンプなため、真空管があたたまっていない説がありましたが、一個前の記事を書いた後、短いかなと思い1時間ほど寝ないで放置して聴いてみましたが、バランスに違いはありませんでした。
トランジスタアンプとはちがって電源投入直後は音が出ませんが、音が出ている右が10秒くらいでちゃんと出るので、おそらく10秒程度で本来は音が出るものと思われます。
あと、真空管アンプ自体のボリュームを上げすぎるとノイズまみれになることが判明。
なので適切な位置で止めています。
でも、タイトルにもある通り手のひらサイズでアンプとして機能するってすごいですよね。
※下の写真は導電性のないカーペットの上に置いています。真似はしないでください。
これでは大きさはわかりにくいので、身近なものとの比較画像を載せます。
カセットケースより小さいです。
横幅は狭いですが、縦はほぼ同じです。
ロジクールのゲーミングマウスとの比較です。
ちなみに、これくらい小さいのでかなり苦労しました。
小さい部品からつけるといっても抵抗やセラミックコンデンサは小さく、場所を間違えるとアウトなので慎重に作業しました。
一回トランジスタを間違えて抜いていることは秘密です。
ハンダ吸い取り線で頑張りましたが、すべて盛る前に気づいてよかったです。
何度見ても真空管の温かいオレンジが青LEDでぶち壊しになっているので、LEDはつけたいですが、オレンジにしたいです。
この記事を書きながらBGMをこのアンプ経由で流していますが、この製品のレビューにあったノイズが出なかったので良かったです。
レビュー曰く大きなノイズが入ると書いてあったので入らなくて一安心です。
そういえば、ケースについてまったく考えてなかったので、すこし構想を書いておきます。
百均のMDF材のブロックにしようかと思いましたが、のこぎりがないので、専用のケースを探してみます。
なかったらプラスチックで作るかな(加工ができるもの)と思っています。
というわけで、以上で終わりにします。
今日は節分なので存分に豆をまこうと思います。
読んでいただきありがとうございました。