おはようございます。はぎわらです。今回は、ぺんてるの消しゴム、ainの消しゴム、（軽く消せる白、黒、まとまるタイプ）を比較していきます。以前予告したかもしれませんが、消しゴムの比較をしていこうと思っていたのですが、いかんせん量が多いので、メーカー別で比較していこうと思い、今回はぺんてる製の消しゴムを比較していこうということです。一口にAINといっても、限定を除くと3種類の消しゴムがあり、赤いパッケージの「まとまるタイプ」青いパッケージの「軽く消せるタイプ（白）」黒いパッケージの「軽く消せるタイプ（黒）」が大小あわせて3種類あります。値段は大が110円、小が60円と大変リーズナブルな価格です。それでは本文に入ります。
①検証する方法
紙に「あ」と線を引く。それを同じ力で消す。
②検証に使用するもの
消しゴム×３ rotring600 とuni HB、ふせん（紙の代わり）
③検証した結果
結果はこうなりました。
判断基準：まとまり具合、消し心地、消え具合
〈まとまるタイプ〉
かすはだいぶまとまりがあり、消したときに黒鉛がのびることもありませんでした。
さらさらとした消し心地で、たいへん消しやすいです。
〈軽く消せる白〉
こちらもかすはまとまりがあり、思ったよりも軽く消せました。黒鉛も伸びず、さらさらとした消し心地でした。
〈軽く消せる黒〉
ちょっとまとまりがない印象でしたが、軽く消せました。黒鉛ものびず、さらさらとした消し心地でした。
結果としては、まとまりをもとめるなら赤、軽く消すなら青といった印象で、よく消える点はどれもかわりがありませんでした。
まとめです。
今回はAINの消しゴムを比べました。感想で見るとわかりにくいので、単刀直入に言うと、「軽く消したいなら青、かすのまとまりがほしいなら赤」です。今までAINは使う機会が少なかったのですが、今回の検証で、結構優秀ということを再確認できたので、僕は赤を使おうと思います。
以上です。読んでいただきありがとうございました。
